第33回大会(関西)/記念リモート講演会・見学会ご案内



日本インテリア学会では、オンラインライブ方式にて、第33回学会大会を武庫川女子大学で開催します。そ れに併せ、リモートで講演会、見学会を開催します。 リモート見学会では、武庫川女子大学の建築学部校舎としても活用されている、F.L.ライトの愛弟子である 遠藤新設計の甲子園会館(旧甲子園ホテル)を、デザインのルーツや意味を踏まえて、動画や写真、ライブ映 像によってご案内します。講演会では、近代建築研究の第一人者である武庫川女子大学教授/石田潤一郎先生 (京都工芸繊維大学名誉教授)に、甲子園ホテルと時期を前後して開発が進んだ、阪神間の近代建築について 講演していただきます。 現地でのイベントではありませんが、インターネット環境があれば移動せずに手軽に参加していただけます ので、多数のご参加をお待ちしております。


10月24日(日)/13:10 ~ 14:40
第1部 記念講演会
阪神間の近代建築
講師 石田 潤一郎
(武庫川女子大学建築学部 教授)
石田 潤一郎

大阪と神戸のあいだ、六甲山系南麓と大阪湾戸に挟まれた地域は、恵まれた自然環境のもと、早くから郊外 住宅地として開発されてきました。そこでは「郊外居住」という新しいライフ・スタイルをどのように住宅空間として 具体化するかさまざまな提案が生まれました。また、「阪神間」のプレステージがもたらす豊かな地方財政、そ して酒造業を中心とする地場産業の活況によって、教育機関、公共施設、企業社屋においても多くの優品が 生まれてきました。阪神間には地域と建築文化の幸福な結びつきが今でもたしかな手応えを持って感じ取れ ます。その在りようを以下のようなコンテンツを通して紹介します。

1.「郊外の発見」と阪神間
2.近代住宅の様式
3.「阪神間モダニズム」の担い手


10月24日(日)/15:00 ~ 16:30
第2部 見学会
甲子園ホテルをめぐる
– 遠藤新とF.L.ライト-
講師 黒田 智子
(くろだ・ともこ/武庫川女子大学教授)
黒田 智子

大正11 (1922)年、武庫川支流の枝川が、樋門の止水により広大な線状の大地として、新しく生まれ変わり ました。そこに甲子園球場(1924)、甲子園ホテル(1930)が建設されたのです。ライト式建築として名高い迎賓 館・甲子園ホテル、現在の武庫川女子大学甲子園会館の誕生です。緑深い松林と南面する池を活かしながら、 両手を伸ばして天を振り仰ぐ人の姿に見立てたというホテルは、大地と日本人の両方に刻まれた近代の記憶と、 遠藤が願う永遠の理想とを内包しているのです。尊敬する師フランク・ロイド・ライトの手法を基盤に、愛弟子で あった遠藤新が創り上げた建築表現は、他者への慈愛の世界観に貫かれているといえるでしょう。甲子園ホテ ルがもつ格調高い装飾性と温もりある構成美を、時空を超えてしばし共にお楽しみ頂きたいと思います。
甲子園会館(旧甲子園ホテル)
実施日
2021年10月24日(日)
開催時間
13:10〜16:30 (12:50受付開始)
聴講場所
各自の大学研究室、事務所、自宅等
スケジュール
<12:50> 受付開始
<13:10 ~ 14:40> 記念講演/質疑応答
<14:40 ~ 15:00> 休憩
<15:00 ~ 16:30> 記念講演/質疑応答
<16:30> 終了
会費
1,000円
申込締切り
2021年10月8日(金)
会費振込締切り
2021年10月15日(金)
参加申込者

下記、申込フォームに必要事項を記載の上、「確認」ボタンをクリックしてください。
尚、聴講料は、事前に学会の指定する金融機関口座へお振込をして頂きます。
 
<振込先>
ゆうちょ銀行 / 店名 四一八(ヨンイチハチ)
店番 418 / 普通預金 No 0652474 / 口座名 ヤマウチ カズヒロ

※振込後のキャンセルによる返金は致しません)
 
 
連絡先 jasiskansai@gmail.com
会費振込者には後日、ZOOMのIDとパスワードを記載した
「詳細案内資料」をmailにて送付します。

入力内容を確認して「送信」ボタンをクリックしてください。

お申し込みありがとうございます。

氏名
フリガナ
所属・役職
メールアドレス
日中連絡のつく電話番号